今朝のおはよう-355 路傍の草
2 9, 2010 01.私の好きな鎌倉の風景, 18.花・木・野菜・生きものたち, 26.今朝のおはよう | 固定リンク | コメント(0) | トラックバック(0)
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朝日新聞は検察の小出しのリークを垂れ流し、週刊朝日は一貫して検察の暴走批判を組んでいる。
先週号に上杉隆氏が一報を載せた、小沢一郎の元秘書、石川知裕事務所の女性秘書を「押収品の返却」とだまして呼びつけ、「被疑者として呼んだ」「なんでもいいから認めればいいんだよ」「早く帰りたいなら早く認めて楽になれよ」などと10時間にも渡る「事情聴取」した今週号の詳細なレポートには慄然とさせられる。
彼女は3年前に他の民主党議員秘書から移ってきたので、石川が秘書時代のことなど知っているわけがない。携帯も電源を切られて事務所にも弁護士への連絡も、保育園に預けている二人の子どもの迎えもずっと許されずパニックに陥る。
大新聞、TVなど記者クラブマスメディアはこのような人権侵害(というより「監禁」にも相当する権力犯罪)にまったく触れようとはしない。
検察の筋書き通りに脅してもすかしても調書をとり、いったん起訴されれば99%が有罪になるというこの国の司法は旧ソ連並みなのか。
週刊朝日編集長・山口正臣の編集後記より:
上杉隆さんの記事、読んでいただけましたか? 検察がいよいよ青年将校化してきたように感じます。編集部へもさまざまなルートでプレッシャーがかかるようになってきました。味方はあまりいません。…
毎週、胃が痛む思いです。しかし、世の中がひとつの方向に流れそうなとき、あえて別の視点を提供するのが週刊誌の役割だと思っています。読者の支持がある限り、大本営発表に抗する誌面をつくっていくつもりです。
2 3, 2010 15.社会・政治・思想・歴史そして世界へ | 固定リンク | コメント(4) | トラックバック(0)
私たちは、そう思いたくはなくとも、圧倒的にアメリカ合衆国の情報、文化、政治、経済、軍事力の影響下にあり、しかもアメリカという国を知らず、漠然と"Freedom"と"Dream"の国であり、"Democracy"の本家本元などとイメージしている。
1月27日に亡くなった歴史家、政治学者、公民権運動家、ベトナム反戦運動家、ハワード・ジン(Howard Zinn 1922-2010)の講演を高校生の頃聴きにいき感銘を受け、以降著書は読んできた。
訃報を知り、手元に今ある『学校では教えてくれない本当のアメリカの歴史(上・下)』(原題:"A Young People's History of the United States"・あすなろ書房)を見返す。
かつて『民衆のアメリカ史』(猿谷要訳・明石書店)として刊行されたものを、歴史読み物作家レベッカ・ステフォフが十代の若い世代向けに編集したもの。
アメリカという国が、その成り立ちからいかに虐殺と暴力、差別に満ち満ちて出発したのか、小さなわずか13の州の寄せ集め弱小国から、帝国主義時代以降どのように世界中に正義と自由をふりかざして戦争をしかける国に変貌したのか、そして利潤追求の結果、今現在、7秒半に一つの家族が住む家を追われるような絶望的な国になぜなってしまったのか、若い人たちにぜひとも読んでもらいたい。
2 2, 2010 15.社会・政治・思想・歴史そして世界へ | 固定リンク | コメント(0) | トラックバック(0)